丸いパーツを作るのはおわん型を二つ作って合わせる。
そこをロー付けといって品位の少し低い銀（これをろー材といいます）
を火を当てて流し込む。
毛細管現象のようにするるっと流れていくときれいなロー付けになる。
銀は割とやりにくい。金、プラチナの楽なこと。(^-^;
その丸をひたすら作って、それを組み合わせるのにさらにロー付けしていく。
火を当てると中にある空気は膨張する。
丸パーツの中の空気も同じ。
ここで、空気の抜け道を作っておかないとかなり怖い目に合う。
私は一度どのくらいで破裂するかやってみたが、それはそれは恐ろしい目にあった。
作る人にとっては基本のことだろうけど、
たまにやらかす人がいるのでくれぐれもご注意あれ。
ちなみに、破裂実験はやってみようなどと思わないほうがいい。
そんなこんなを乗り越えて（？） 制作したリングとイヤリング。
喜んでくれる人が現れるといいわ～～～(^^♪
今日もひたすらＤM用のネックレス作りに励む予定。
背中が痛いぜ。。。
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