懐かしい作品の修理

ジュエリー

食べてしまうものと違ってアクセサリーは長い期間手元にある。

自分から処分しない限りほぼ永遠にある。

よって、修理は必ず発生する。

だからたまに里帰りしてくる作品がある。

 

パールが取れたので付けるだけだったけど、きっちり磨いて美しくなって戻ってもらいたい。

だって綺麗だったから買ってくれたんだろうし。

 

 

大きな淡水パールをメインに 7~8ミリ程度のあこや真珠を配置。

 

 

自分の作品に関しては私がこの仕事をしている限り責任をもって何とかしたいと思っている。

料金がかかる場合もあるけど、それでも使い続けたいと思ってもらえるものを作るのが目標だ。

 

 

でも、修理が発生しない作りにするのも大切。

 

パールはどうしても外れることは避けられない。

芯棒を立てて突き刺して接着剤をつけるのだが、その接着剤は劣化する。

爪で止める方法もあるけど、デザイン的にあまり好きではない。

悩む。。。

 

う~~~~~むと悩んだことは いつも頭の片隅に居座って

ある時ふといい方法が浮かんだりするので

悩むのも無駄じゃない。

そのうち何とかなるかもね~~。

 

 

 

今年の作品展予定

★10月26日~11月1日 福岡市 ギャラリー風

★11月11日~17日 松山市 いよてつ高島屋

★12月3日~7日 大分市 カフェ+ギャラリータピエス

 

 

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