バロックパールは非対称のシルエットで人気のあるパール。
それぞれに個性があって面白い
このパールもそう。
天然のものだし パールは特に同じ形はひとつとない。
その個性を生かせるかどうかがデザインのしどころ&苦労どころ。(^-^;
左右の葉っぱの重量感とパールの向きにこだわった。
くぼみのほうが軽く感じるので
その分の重量感を葉っぱで補って
左右のボリューム感のバランスがとれるように。
変なところにこだわると思われるかも。
でもそんな小さな部分で印象は全く異なる。
何しろ小さなものだしね。
ほんの1mm というけど
ジュエリーの世界では 1mmはものすごく大きい。
0.1mmの世界なのだ。
シルバーではそんなに細かくはないけど
やっぱりそのくらいの単位で調整しないと
バランスやカーブのこだわりが表現できない。気がする。。
この作品はうまく表現できただろうか。