黄色の水晶をシトリンと呼びます。まるで柑橘類のような色合い・

彫金ジュエリー制作

黄色というかオレンジというか、シトリンの色はとっても元気が出る気がする。

シトリントパーズと呼んで売られてたりするけど、トパーズではなくて水晶。

 

インペリアルトパーズというとっても高価な石があってその色に似てるから

こんな風に呼ばれることがある。

 

でも色味が違う。インペリアルトパーズはとても美しい。。

シェリー酒の色合いといわれている。

もちろんシトリンも美しい。

インペリアルトパーズとは違うだけだ。

 

今回のシトリンはクラックが入った個性的な石。

クラックは嫌われることがある。すぐ割れるんじゃないか とか・・

私は表面にクラックが出てなければその石の個性だとして使うことにしている。

表面に出てると、汚れが入り込んだりして厄介だし、やっぱり弱い気がする。

クラックのせいで割れたことはないけど、そんな気がする。。

気のせい?

ま、その辺は好みってことで。( 一一)

 

変形カットは枠作りが手がかかる。

でも結構楽しい。

 

そしてベース部分のリングを。

リング状にしたものに切れ目を入れて二股にする。

これがかなり苦手。

力が入りすぎて糸鋸が外れ、指先をざっくり切ることが多いのだ。

基本、けがをしたり汚れたりするのは技術が伴わないからと思っているので

指を切るのは恥ずかしい。

でも全く進歩しないんだな~~~これが。

この二股作りが出来上がりまでに一度は切るわ。

 

しかも痛い。指先ってなんであんなに痛いんだろうね。

でも痛くない指先じゃいろんな不都合が出るんだろう。敏感じゃないと困るよね。

 

そんなこんなで結局一回切って どうにか二股は完了。

今日は飾りつけとベースと枠の合体。

 

地道にやっていきましょう。

 

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